2005年度・情報システム演習C(鈴木研究室)

TA:井ノ上憲司(大学院)、田中裕也(大学院)

→出欠状況・発表状況

■演習課題■

 大きく分けて下記の3つの柱があります.受講生は基本的に自分のペースで進めることが出来ますが、発表等の日程が決まっているものについては、それに間に合うように計画してください(最初に計画書を提出し, それにそって自分で進めていく).3つの課題は,システム演習C全30時間内に終わるようになっています.

ミニ卒論(2)(15回)
内容

情報システム演習BとCを通して、卒論(研究)の流れを体験してもらいます。情報システム演習Cでは、情報システム演習Bで計画したシステムの開発・評価を行ってもらいます。最終的には、評価の内容を含めて要旨(学部の卒論の様式に従う)にまとめてもらいます。評価を実施する際には、評価計画書を作成し、承認を得るようにしてください。この内容が合宿での発表の主だった内容となります。評価計画書を作成した段階で、論文講読等の全員が集まった時間の最初に、発表したい旨を知らせてください。その回の最後の方に評価計画書の内容を発表する時間を作ります(これが承認の場となります)。また、評価計画書の発表を行う場合には、システムのデモ(紹介)を求められる可能性がありますので、そのあたりも準備しておいてください。

また、研究の進め方を学んでもらうために、「教育工学をはじめよう」という文献の講読を行います(情報システム演習Cでは、解説1と解説2)。解説1・2に担当者を割り当てますので、担当者はレジメとプレゼンを準備して発表します。発表は各章の概要を15分以内で紹介するようにして下さい。参加者は全員事前に発表される部分を読み、掲示板に感想・質問を書き込み(前日の18:00までとする)、担当者は書き込まれた内容へ返事を書き込むこと(前日の18:00までに投稿されたものにはすべて)。担当者については、解説1は1名、解説2は「実験計画法と準実験計画法」1名、「1事例の研究デザイン」1名、「質的研究法」1名とする(論文講読にカウント)。

合格
基準

1.システムを開発し、利用できる状態となっていること。
2.評価計画書に承認をもらい、計画通りに評価を行っていること。
3.研究の要旨が、学部指定の卒業論文要旨の書式にしたがって、まとめられていること。
4.最終発表(成果発表会)において、自分の研究内容が聴衆にわかるように発表できていること。
5.講読で担当者となっていない場合は、掲示板に事前に感想・質問がを書き込んでいること。
(講読発表については、論文講読の合格基準に準じるものとする)

文献 S.M.ロス・G.R.モリソン著 鈴木克明ほか訳(2002)『教育工学をはじめよう』 北大路書房

論文講読(5回)

内容

教育工学系の論文を2つ以上担当し、レジメ(A4が1枚)とプレゼンを準備して発表する(つまり各自2回以上発表することとなる)。発表する論文は、各自で興味あるものを見つけること。各回で3人ずつの発表とし、 発表は10分以内厳守で、その後に質疑応答や教員からの解説等を行う(1人の持ち時間は30分間)。発表の5日前までには論文を参加者全員に配布すること。なお、発表する論文は各自で重ならないように、発表者間で調整しておくこと。ミニ卒論で「教育工学をはじめよう」を担当したものは、論文講読1回分とカウントする。

合格
基準

1.自分で論文を見つけ、レジメを準備して発表を2回以上行うこと。
2.発表においては、担当した論文の内容をきちんと紹介できていること。
3.質疑応答が出来ていること。発表資料と質疑応答(議論)の内容がポートフォリオにまとめられていること。
4.他人の発表のみの回については、各回につき1回以上は質問や意見を述べていること。

文献 日本教育工学会全国大会講演論文集
日本教育システム情報学会大会講演論文集
日本教育工学会論文誌ショートレター
卒業研究計画をたてる(10回)
内容 自分の卒論の研究計画を構想し、研究計画書(レジメ)を作成して、それをもとに発表してください。計画書が完成する(合格となり、卒論のゴーサインが出る)まで修正を加えてください。毎回全員発表してもらいます(頻度としては月1〜2回程度)。各自の持ち時間は質疑応答を含めて各自10分程度ですので、報告は5分以内で行うように心がけて下さい(進み具合により時間が長くなるときもあれば短いときもあります)。研究計画書の体裁については、過去の先輩のものを参考にしてください(各自のホームページの中の情報システム演習Cおよび情報システムゼミAの部分)。
合格
基準

1.研究計画書を準備して5回以上発表していること(ただし途中で承認を得られた場合には回数が少なくてもよい)。
2.発表する研究計画書の内容は何らかの進展が認められるものであること。
3.発表資料と質疑応答の内容がポートフォリオにまとめられていること。
※研究計画書に条件付でも承認を得ることができた場合に成績を「優」とする(ただし他のすべての課題も合格基準を満たした場合に限る)

文献 特になし。教育工学関連の論文や教育工学事典等を参考にしてください。

 

■単位取得の条件■

■2005年度スケジュール■

論文講読と研究計画は毎週木曜日の5コマ目に行い、全員が集まることになります(変更もあり)。
スケジュールの入っていない火曜日の5コマ目は、ミニ卒論を進める日とします。
なお、本来の時間割では、火5と金5になっていますが、金5を木5に変更することにしました。

 

■デジタルポートフォリオ■

本演習の発表内容・作業内容は、すべてWeb上にデジタルポートフォリオとして載せていくこと。
すべての内容を載せていないと単位が取得できません。

■計画書■

計画書には、自分がどのようなスケジュールで情報システム演習Cを行っていくのかを書いて下さい(いつまでに何をするのかがわかるように)。申告した計画は、教員との「約束」となるわけですから、計画通りに実行できないと単位取得できません。計画書は教育工学入門第1回の時に提出してください。また、計画書の変更は、SEコース各期の終了後に受け付けますので、どのあたりが計画通りにいかなくて、その分をどこで挽回するのかを明確にした新しい計画書を作成して、教員に承認をもらって下さい。

■その他■

2年生の情報システム演習Aのプロクターを担当してもらいます。


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ichikawa@soft.iwate-pu.ac.jp